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長鉄のブロク


長鉄日記

普段は神奈川にいますので更新頻度は少ないと思いますが、少なかったら「がんばりが足りないね」
と自己反省のつもりで書いていきます。

ホームページ立ち上げに際して

HPを作ろうとしたのはかれこれ1年前、私がまだ鹿児島に居るときです。
それから1年も時間が経ってしまいました。
 何かいろいろ考えて完成させながらと思いずるずるとやってきましたが
10月の貸し切り企画を機会にとりあえず立ち上げることにしました。
 まだまだ未熟ページですががんばって充実させていきます。
とりあえず地元の美濃市駅から出発です。

10月13日
10月7日美濃・郡上旧跡ツアー34名のご参加をいただき無事終了。岐阜新聞にも載せていただきました。
 今後、イベントだけでなく旅行会社に展開して継続的にコースを使って頂く活動を考えています。下記は岐阜新聞のページです。
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20071008/200710080831_3029.shtml
このイベントの内容はここを見てください。

11月23日
自治体の担当の方とお話をさせて頂きました。
少し方向性が見えてきたような気がします。
なにせ1馬力が苦しいところですが。
24日に神奈川に帰りましたが久しぶりに中央線で。
ちょっと遅めですが紅葉がきれいでした。
写真は寝覚めの床付近です。

12月9日
12月5日付の読売新聞に「経営難の地方鉄道」支援のための法改正を国土交通省が固めたとの報道がありました。
 土地や施設は地方自治体、経営は民となる上下分離方式を認めたり、老朽化施設の補助を高めたりすることを検討しているようです。
 イベント列車運行の補助も考えられているようです。
http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_07120507.cfm
12月21日
どうやら12月19日付の日本経済新聞によれば来年度政府予算では「経営難の地方鉄道」支援のための法改正とそれにともなう予算措置は盛り込まれたようです。詳しい話はわかりませんが、使える話であれば長鉄も活用してほしいものです。でそのためのお手伝いもしていきたいと思っています。
 しかし、今年も早いものであと10日たらず。今年の反省すべきことはして来年は少しでも支援を深化させたいものです。
1月3日
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。
かみさんの実家(大垣)からショッピングモール「モレラ」に行った帰り、鉄道好きなおいたち子供5名を引き連れ樽見鉄道に乗ってきました。
夕方、立ち客も出るそこそこの乗りでした。モレラからも10名を越える乗客。新駅もそれなりに経営に役立っているようです。
それにも増して列車の塗装は本巣市のカラー。地元の支えを感じます。
そういえば長鉄もそんなカラーがありましたが最近は・・・。
 そういえば樽見鉄道には「樽見鉄道を守る会」というNPOがあり、いろいろ先輩格として学ばせていただきたいこともあり12月に代表の方と電話でお話させて頂きました。
 また、NPOの会員にもさせていただきました。年会費は千円です。皆さんもいかがですか。
 
1月4日
長鉄を利用して子宝温泉へ。もちろん子宝温泉クーポンを使います。
午前中の利用でしたが結構利用者がいるのですね。10人以上の利用者が居ました。温泉は割とすいて居てゆったりとできました。
 車でびゅっと行くんではなくてこれがホントのロハスでスローライフ。
皆さんもいがかですか。長鉄を利用すれば温泉は無料(入湯税は除く)ですし。
1月14日
高千穂鉄道が全区間の廃止を決定したとの報道がありました。洪水による橋脚等の流出から3年。一部区間を観光用に復活させようと努力してきたのに残念です。「どげんかせにゃ」の言葉に高千穂鉄道は含まれていなかったようです。
 多くの地方鉄道は、災害が廃止のきっかけになることが多々あります。
 公共施設として道路と同様に考えて、上下分離方式、多くで採用されないとまた第2の高千穂鉄道が出るおそれがあります。
1月20日
関東は今晩雪なんて言っていますが暖かいしそんな気配なし。大抵騒いでると降らないことが多い気がします。そういえば正月は大雪で長鉄も白鳥と北濃がと止まっていましたね。私が小学校の頃、郡上の先生は「今日は大雪だから越美南線で来た」なんていってたけど最近は道路の方が雪に強くなってきたようです。除雪にかける費用の問題でしょうかね。開業した頃は「スキー切符」なんていうのもあったようですが、いずれにしても長鉄にとって雪は徳にはならなくなってしまったようです。
1月25日
「鉄道ジャーナル」3月号の「地方鉄道レポート」に長良川鉄道の記事が掲載されました。
この地方鉄道レポートは、単なる鉄道マニアの分析ではなく、経営等の現状分析等が的確になされています。長鉄に興味有る方は一読をお勧めします。
この中で「長鉄のこれから」として観光で増収を図っているが経営改善までには至っていないこと、これからの運転手確保の課題、保守費用の増加などがあげられ、今後の課題として地域交通、例えば通学バス等の一体化や駅施設の地域コミュニティへの組み込みが等があげられています。
 特に地域交通の連携については実現してほしいものですし提案をしていきたいと思います。
鉄道ジャーナル3月号の案内
http://www.rjnet.jp/journal_top.html
1月27日
本日1月27日付けの読売朝刊に表記のような記事が一面に載っていました。
まさに長鉄流域の観光開発に使えないかなーと思っています。
むろん長鉄も組み込んで。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20
5月17日
公募社長が挑む3セク再生 という記事が日経夕刊に載っていました。現在、「いすみ鉄道」「ひたちなか鉄道」「えちぜん鉄道」の3社が公募社長だそうです。話題性もあることもありますが関東でもいすみ鉄道の公募は結構報道されていました。
 公募社長が行う経営が市長が兼ねる例が多い他の三セク鉄道と違うのは守るべきは守るが攻める部分の経営。えちぜん鉄道の「ローカル線ガールズ」はその一例。
 我が長鉄も何か攻めの経営がほしいところです。
 でも今のままだといろいろ制約があるのでしょうかね。
5月19日
昨日は、長良川鉄道のレールウオーキングでした。私は仕事で帰れないので母に紹介したら近所の友人も誘って参加してくれました。当日は天気もよく長鉄の方の話によれば約120名の参加があったとか。協力会の方も多数応援に出ていたようです。例年より長い15キロの道のりだったのですが殆どの人が歩いて帰り、子宝の湯で汗を流しました。参加記念品も結構もらえたようで母も友人も満足していたようでした。
 これを聞くと年一回だけでなく年2回くらいに増やせないかなと思ってしまいます。

6月1日
 週末は田植えの手伝いに岐阜に帰りました。土曜日の朝、ムーンライトで岐阜入り、朝の美濃市行きの長鉄に乗ったのですが高校生でほぼ満席。後でわかったのですが関のわかくさプラザで剣道の試合があったようです。
 夜も19時台に美濃市から美濃太田まで乗ったのですがこちらは乗客は5人くらいでした。ここから高山線に乗り換えたのですが普通列車は3分前に出たばかり。この一本後は乗換時間はわずか3分。改善の余地がありそうです。


6月22日
 先々週くらいから読売新聞夕刊2面に「ローカル線の挑戦」というシリーズコラムが掲載されています。インターネット版では検索できないのですが、「銚子電鉄やえちぜん鉄道等」に関連して働いている人々の紹介やローカル線再生の工夫、取り組みが紹介されていて参考になります。
 そこには赤字だからといって合理化に突き進む姿はなく、常に積極的にやるところはやるといった前向きな取り組みが紹介されています。
 長鉄もまだ具体的なアイデアはありませんがなにか特徴あって継続性があるものが出来たらと思います。
 私が考えているのは駅を地域コミュニケーションの拠点としてもらうこと。
例えば駅舎をシニアの教室に解放する。駅ごとに例えば、囲碁とか生け花、ダンス教室として特徴あるものとしてこの移動手段として長鉄を使ってもらうようになればと思います。まだこのアイデアは具体化していきます。
8月26日
 話題が古くなりましたが、8月2日長鉄が企画したビール列車乗ってきました。ビールと弁当、おつまみを食べながら美濃太田から郡上八幡を往復するものです。
 ビールはサーバではなく缶ビールなのが少々残念でしたが皆さんそれなりに楽しんでいました。団体グループの参加が殆どだったのですが終わる頃には皆さんうち解けて1つのグループのようで、これで年2回の企画では少々少なすぎるような気がしました。
 対応も社員さんの対応なので現状では大変ですがアルバイトとかボランティアとか活用すれば社員さんの負担をかけずに増やせる気がします。
11月26日
 前回、帰省したときに長鉄を利用したとき、ナガラ500型のペーパクラフトが美濃市駅に売っていたので購入しました。後で岐阜新聞の鉄記者ブログでも紹介がありましたが実際に作成しましたので報告します。
 作成は、・・・どう作るかなど説明することができないくらい簡単です。1分位でできてしまいます。デイテールはそれなりですが500型の雰囲気はでていると思います。
 実はの他にも昨年木製のクラフトキットを購入したのですが棚で寝たまま。なるべく早く作成してレポートします。
平成21年2月9日
 今日、外勤中の移動の際、横浜駅のそごうの前を通りがかったところ、「関東運輸局」が関東の交通について当該運輸局が実施しているプロジェクトをパネルで紹介、アンケート調査を実施していました。その中で気になったのが「地域交通の活性化及び再生に関する支援」と「地域資源を活用した地方鉄道活性化の推進」。前者は32件からなるLRVの導入や鉄道の活性化策、後者は、具体的に山梨の富士急行に対する利便性の向上検討となっています。詳しくは、「関東交通プラン」で検索してみてください。私も意見をまとめてみようと思っています。ただ、国土交通省のやっていることは、公共交通の利用促進と言いながら高速料金を土日ほとんど千円にしたり、モーダルシフトといいながら、トラックを厚遇するようなちくはぐな政策を実施していることも多い(担当課によってやり方が違う、縦割り)ので今度こそは実効性のあるプロジェクトを推進してほしいところです。で、東海地区はと検索しても同様な検討はでてきませんでした。関東より過疎地が多い東海運輸局こそ本気で公共交通について考えてもらいたいものです。

平成21年4月29日
 木更津に来て乗ろう乗ろうと思って週末神奈川に帰ってしまうのでなかなか乗ることができなかった久留里線に乗ってきました。
11時52分木更津を発車したのはキハ37の2両編成、座席は70%埋まる感じです。列車は平地を今となってはかなりのんびり走ります。(昔乗った太多線のキハ17のような50キロに達しないような感じ)
でも初夏のの田園風景は爽やかです。
やがて列車は沿線途中一番大きな都市、久留里の手前から低い山が迫り勾配を登ります。
終点の上総亀山の近くでは深い谷も見えます。
 タブレット交換も見ることができましたがまだ自動閉塞ではなかったんですね。懐かしかったです。
 久留里線の後は千葉と鴨川を結ぶ高速バス「カピーナ号」で鴨川へ。そこから乗り残していた
鴨川から館山間の外房線に乗ってかえってきました。天気もよく快適なミニ旅でした。
平成22年2月9日
東海道新幹線と「のぞみ」から500系が撤退すると聞き、出張を利用して広島から東京まで500系のぞみに乗ってきました。平日なので普通車指定席は普通のビジネスマンが殆ど。名残乗車という雰囲気ではなかったですが、東京駅に降り立つと一変!先頭車にはとても鉄道ファンではない人でいっぱい。一般人に対する500系の人気の高さが伺えました。またぱっと見、女性の方が多いのにも驚きでした。
 車内では3人がけ窓側を取ったのですが隣は20代の女性2人、新大阪で乗ってくるなり、殆ど化粧、テーブルにマスカラとか化粧キットを並べて真剣に化粧、お陰でなかなかトイレに行けませんでした。(笑)
 
平成22年5月12日
GW、久しぶりに「みなみ子宝温泉」 に行ってきました。帰りは「快速 爽やかおくみの号」を利用しました。貸し切りで駅の通過の経験はあるものの営業列車ですから駅を通過するときおぼろげながら小学生か幼稚園のときに乗った国鉄時代の「おくみの号」を思い出しました。乗客は二十数人程度、定期列車にはもっと乗っていたのでもっとPRすれば利用者は多かったかもしれません。最終日だったからか子供に車内に掲示してあった時刻表をプレゼントしてくれました。また繁忙期に運転されることを期待します。
 
平成23年8月24日
夏休み、帰省した折り、親族が入院していた中濃病院まで長鉄を利用して行ってきました。自分の中で帰省したら出来る限り1回は長鉄に乗るようにしようと決めていたこともあったのですが高齢者の通院に地域の中核病院である中濃病院が果たして長良川鉄道を利用して通院できるか自分で最寄り駅の関市役所前から歩いてみようと思ったからです。写真では駅から屋根だけ見えるのですが私の足で13分かかりました。ちょっといや現状では工夫しないと利用は厳しそうです。例えば事前に連絡すれば何らかの手段で迎えに行く等、自治体に提案を考えたいと思います。
平成24年3月4日
週末、ひさし振りに長良川鉄道を利用したら美濃市駅にあかりアートの作品が飾ってありました。
 ちょっとしたことでも駅のホームの雰囲気がかわります。最近はホームページしか見ていないのですが様々な工夫列車を知恵をだして走らせている努力が見えて本当にうれしいです。
 
平成24年10月21日
神奈川に帰るのに美濃市から長鉄を利用したときのこと、その日、列車は5分遅れ、7分の接続でひだに乗り継ぎ予定であった私は焦っていました。美濃市で「はやく出発!」と心で願っていたところ、階段を妙齢の女性の方が階段を駆け上がってきました。都会では考えられないのですが、既に走り出していた列車はストップ、ドアを開けるともう一人いるとのこと、さらに30秒ぐらい待って列車は走り出しました。「遅れているのになぜ待つ!」と焦って完全自己虫になっていると運転手さんから「ひだに乗り継がれる方は連絡ください」とアナウンスが。申し出るとなんと美濃太田に連絡をいれてくれました。結果、2分の乗り継ぎでしたがひだが2分遅れ、余裕の乗り継ぎ、そのときの長鉄には珍しい3両編成の写真もとれました。ちょっとひやひやですが長鉄職員の方の親切に感謝!